40代が失敗しないモノの買い方|買い物に疲れる理由を整理する

買い物をすると疲れる。
そんな感想を持つ日が来るとは思わなかった。
でも、実際にそうなのだ。
ただ、歩き回るから疲れるといった単純な話じゃない。
購入品を決めるまでに、
僕らは知らず知らずでヘトヘトになっている。
さらに買い物を失敗したらと思うと、
その落胆は疲れを加速させていく。
今回の記事は、最近買い物疲れに悩む40代へ。
少しでも思考整理のお手伝いができたら嬉しい。
選択肢が増えすぎた時代に
今は、選べる情報が多すぎる。
- レビュー
- 比較記事
- 専門家の意見
- SNSの評価
正解っぽい答えは、いくらでも見つかる。
その分、
判断に使うエネルギーが増えている。
買う前に、もう疲れている。
それが40代の買い物だ。
失敗できなくなった
年齢を重ねると、
「失敗」の重みが変わる。
金額だけの話ではない。
- 時間
- 手間
- 買い替える気力
失敗すると、
その後のリカバリーが面倒になる。
だから慎重になる。
慎重になるほど、判断は重くなる。
これは
判断力が落ちたからではない。
生活が複雑になった結果だ。
プチプラでOK!
とは言えなくなった世代だからこそ感じる、心の疲労。
多くの人がやっている、間違った基準
わかりやすい間違いから整理していこう。
この視点を知っているだけでも、
買い物の疲れ方は変わってくるはずだ。
値段で決める
高いから安心。
安いから妥協。
どちらも、判断としては粗い。
価格は情報のひとつでしかない。
生活との相性までは教えてくれない。
長く使えそうで決める
「一生モノ」という言葉は便利だ。
でも実際には、
生活は変わる。
10年前と、今。
使い方も、価値観も違う。
長く使えるかどうか。
と、
実際に長く使うかどうか。
は、全くの別物だ。
なんでも長く使うことを前提に選ぶのは、
少し未来の想像に頼りすぎている。
他人の評価で決める
レビューや評判は参考になる。
ただし、
そのレビューをする人の生活は、
あなたの生活ではない。
評価が高くても、
自分の毎日には合わない。
それは当然のことだと思う。
参考にするのと、
盲信するのは、明確に違う。
そろそろ、
インフルエンサーの評価は、
「参考のひとつ」にするくらいで、
ちょうどいいのかもしれない。
40代の買い物は「モノ」ではなく「基準」を買っている
実は、買い物がうまくいっている人は、
毎回、完璧なモノを選んでいるわけではない。
ただ、ブレにくい「基準」を持っているだけだ。
ここでいう基準は、
ルールでも
チェックリストでもない。
自分が迷わずにいられること。
つまりは判断を置く場所が明確だということだ。
基準があると、
後悔しにくくなる。
僕が意識している、3つの軽い基準
これは正解ではない。
あくまで参考としてみてほしい。
1、使う場面が、具体的に浮かぶか
- いつ
- どこで
- どんな状態で使うか
これが自然に浮かばないモノは、
生活に入りにくい。
逆に、ここが見えるのであれば、
それはきっと自分の暮らしをアップデートしてくれる。
2、今の生活リズムと噛み合っているか
昔は使えるものなら大体なんでも良かった。
でも今は違う。
持ち物は、
今の暮らしに合わせて変わっていく。
日々の暮らしの中で、
そのアイテムがあることが心地良いか、
自分にあっているか、
常に使いたいと思うか。
そんな相性はとても大事だ。
実際、自分の生活リズムと合わないモノは、
すぐに使われなくなる。
3、他の持ち物と、衝突しないか
- 服
- バッグ
- 収納
- 動線
ひとつのモノが増えることで、
それに付随して何かしらが増えることがある。
仮にものが増えなくても、
考えることが増えないか、というのもチェックしておきたい。
これは増えることが
そのまま良い・悪いではない。
大事なのは、
新しいアイテムが今の生活に
自然と噛み合うかどうか、だ
基準ができると、買い物は静かになる
買い物の回数を減らすと、
もしかしたらワクワクは減るかもしれない。
でも、
確実に後悔も減る。
判断が早くなり、
迷いが残らなくなる。
買い物が、
生活のノイズにならなくなるのだ。
モノを減らしても整わなかった理由
モノを減らしても、
なぜか落ち着かない。
そんな経験があるなら、
購入するときの入口が整っていない可能性がある。
減らすだけでは、足りない。
選び方が整っていないと、
また増える。
この視点は、
▶︎ 断捨離がうまくいかない40代へ|減らさないミニマリズムを選ぶ
でも整理している。
買い方は、入口の整理だ。
良かったら、参考までに。
基準は、少しずつ育てればいい
買い物も、自分の持ち物も、
基準は最初から、完成しない。
失敗してもいい。
微調整でいい。
基準は、
考えて決めるものではなく、
使いながら育つからだ。
▶︎参考記事:モノを減らしても整わない理由|40代ミニマリストの暮らし最適化
まとめ|買い物は、生活の設計図
何を買うか、ではない。
どう判断するか。
基準があると、
買い物は静かになる。
次に何かを選ぶとき、
ふと思い出せる。
それくらいで、十分だ。
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