COLUMN

田舎フリーランス養成講座でデザイン講師をしてみた話。

講師をすることになりました。

いなフリ って言葉は知ってましたが、まさかそこで自分が講師をすることになるとは思ってもみませんでした。

ホント、人との出会いってすごいです。

今回参加したのは10/8(月)〜11/02(金)の1ヶ月間@山梨・南部のプログラム。

こちらで1泊2日、3コマ(90分✕3)のデザイン・プレゼン講義をさせて頂きました。

デザイン講義について
今回はみなさんデザインそのものが初心者ということもあり、ほんの入口の話を中心に、あとは実際にイラレやフォトショを触ってもらいながら、ワークを中心に講義を行いました。

デザインと一口に言っても、そうそう簡単にマスター出来るものではありません。

でも、興味や関心を持ってもらって、それを自分のクリエイティブに活かせるようになればすごく良いことだと思うのです。

例えば、下の画像。

コンビニでどちらも100円で売っているとしたら、あなたはどちらを買いますか?

たぶん、全員が左のラベルありを買うと思うんです。

あえて右にする理由は無いですよね?

でも、それはなぜか?

受講生に理由を聞くと「なんとなく」という答えが返ってきました。

そう、「なんとなく」左のほうが良く見えるんです。

その「なんとなく」を言語化出来るようになるのが、デザインを学ぶということです。

単におしゃれでキレイなバナーやポスターを作れるっていう技術だけの話じゃないんですね。

では、今回のラベルのありなしでの「なんとなく」を言語化するとどうなるか?

1)信用

ラベルがあるのと無いの、コンビニに並んでいたら信用できるのはやはりラベルアリの方ですよね。

ちゃんと商品名が書いてあるし、中身が水だとわかる。

ラベルが無い方は仮にお酢を溶かした水でも文句は言えません。

2)ブランド

信用とも似ている概念ですが、ラベルがあることで「ウィルキンソン」という水だとわかります。

南アルプスの天然水でも、ロハスでもなく、ウィルキンソンが飲みたい。という人にはラベルは必須です。

3)情報

水である、ということ以外にも、ラベルにはさまざまな情報が記載されてます。

製造元、問い合わせ先、商品のコピー などなど。

これも信用やブランドにつながる部分ですが、やはり情報があるのと無いのとでは商品そのものが持つ価値が変わってきます。

上にあげたのはざっとした例で、掘ればいくらでも理由はあります。

そんなもろもろの理由を含め、皆さんは左を選びます。

これがデザインのチカラです。

ラベル無しは極端な例ですが、みなさんは日常的にこうしたデザインの比較を行い、自分の消費行動の指針にしているはずです。

どのカップラーメンを食べるか。

ポテチは何味が良いか。

新商品のチョコレートはパッケージから受ける印象が大事です。

実はデザインには日々触れ続けていること。

これを知ることが第一歩ですね。

さて、その時の講義の内容は要約をTwitterのモーメントにまとめてますので、気になる方はこちらからどうぞ。

https://twitter.com/we_creat/status/1052195483068727297

デザイン講義以外にも、プレゼンについても講義、実践してもらいました。

あらためてデザインに興味を持ってくれた受講生もいたようで、嬉しい限りです。

いなフリは、本気で学ぶ気持ちが強い人達が集まる、非常に良い環境だなぁと想いました。

できれば一泊二日じゃなくて、もう少しゆっくり滞在したかった。笑

また、こうした講義が必要でしたら、気楽にお声掛けいただけると嬉しいです。

ABOUT ME
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Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。