40代のワードローブは、
数を減らすより「迷わない構造」をつくったほうがいい。

年齢とともに、似合う服は確実に減っていく。

30代の感覚のままだと若作りになるし、落ち着いた色を選べば老けて見える。
40代の服選びは、シンプルに難しい。

だから僕は、服を減らすのではなく、役割で分けることにした。

服は価格ではなく思想で選ぶ|40代のワードローブが整う考え方

結論|ワードローブは「4つのカテゴリー」で整う

  • ビジネス
  • インフォーマル
  • 休日カジュアル
  • スポーツ・アウトドア

この4つに分けることで、すべてのシーンに無理なく対応できる。

考え方としては、「日常と非日常」の縦軸と、「対外か、対自分か」の横軸で整理している。

服を減らすより、迷いを減らす。それが40代のワードローブの正解だと思っている。

1|ビジネスは「対外 × 日常」


ビジネスは、対外的でありながら日常の延長にある。

クライアントと会う。
デスクワークをする。
移動も多い。

このすべてに対応できる服が必要になる。

僕はTEÄTORAのセットアップを軸にしている。
長時間の移動でも身体が疲れないし、シワも気にならない。

そして、仕事のパフォーマンスを落とさないこと。
それがビジネスウェアの基準だ。

2|インフォーマルは「対外 × 非日常」


インフォーマルは、少しだけ”外に向く非日常”。

写真展や美術館。
少し良いレストラン。
ここでは「自分をどう見せるか」が重要になる。

僕はYOHJI YAMAMOTOを軸にしている。
薄手のコートとシャツ、装飾のないボトムス。

主張しすぎず、でも空気は変わる。
これは、実は写真をやる自分のブランディングとしても機能している。

40代の服選び|ユニクロや無印は”メインにしない”という考え方

3|休日カジュアルは「対自分 × 日常」


休日は完全に自分のための時間。

カフェに行く。
図書館に行く。
気の置けない友人と居酒屋に行く。

ここでは、快適さがすべてになる。

The Reracsのチノパンに、Balenciagaのシャツやフーディ。
そして、90年代のBurberryのVネックニットもよく着る。

「考えなくても手に取れる服」があるだけで、日常はかなり軽くなる。

実は、デニムを育てる楽しさを知ってからは、Levi’sが日常の定番になった。
高校生の頃の憧れ、BIG Eをこのタイミングで手にいれるのもなかなかにオツな感じだ。

▶︎ [Levi’s 501(Amazon)]

迷ったらLevi’s 501|40代ミニマリストが育てるデニムを選ぶ理由

4|スポーツ・アウトドアは「対自分 × 非日常」

最後は、非日常のための服。

趣味のサーフィン、スノーボード、BBQ。
自然の中で過ごす時間。
ここでは、機能性と気軽さが優先される。

HurleyのサーフジップにLevi’s 501。
すっきり見せたい日は502。

シーンごとに選べるだけで、余計なストレスは消える。

5|ミニマリストの服は「少なさ」ではなく構造で決まる

もちろん、カテゴリーをまたいで着ることもある。
でも、軸が決まっているだけで迷いは激減する。

コートを含めても、手持ちは20着ほど。
1人で1年回すには、これで十分だった。

ミニマリズムは、服を減らすことではない。

選択を減らすことだ。

40代のワードローブは、「何枚持つか」ではなく「どう分けるか」で決まる。

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ABOUT ME
yohaku
余白のある生き方を探しながら、 40代の暮らし・働き方・持ち物を“整える”ための思考を書いています。 ミニマル思考、Quiet Luxury、道具から学ぶ哲学。 心と生活が軽くなる視点を、日々の実践から発信中。 元ドキュメンタリー番組ディレクターを経て、 現在はブランド設計・クリエイティブの仕事に携わっています。 「ものを減らす」の先にある、 “どう生きるか”を一緒に考えるための場所です。