COLUMN

捨てることから始めよう!断捨離で効果を上げる仕事術

年末、年度末が近づくと、どうしても忙しくなる。

仕方ない。

予算、締め切り、納品、売上げ…

いろんな見えないルールがボクらを縛っている。

こうした激務のなかにいると、自ずと見えてくるのが仕事の早い遅い、出来る出来ないの差だ。

書類1枚の提出。

経費計算の速さ。

企画書の完成度。

普段なら気にも留めないことが、忙しさの中でだけ浮き彫りになってくる。

では、それを解決するにはどうすれば良いのだろう?

仕事が出来ないと自覚のある人は、まず捨てることから始めよう。

?と思うかも知れないが、ぜひ実践してほしい。

捨てるもの、一つ目は選択肢。

例えば、メールやLINEのレスが遅い人って、仕事が出来ないと言うより取捨選択が下手なんだと思う。

やる、やらない、の選択。

出来る、出来ない、の選択。

いつ、どうするか、の選択。

他にふると言う選択。

こうしたたくさんの選択肢から、1つを決定出来ずに返信が遅れる。

選択するのが面倒だから、「返信はあとでいいや」となる。

そうすると、他の案件で手一杯になり、結局はそのメールひとつ処理出来ないことになる。

ちなみに、こう言う人はだいたいプライベートでもLINEの未読が30件くらいある。笑

仕事が出来ない人は選択がヘタ。

だから、どんどん選択肢を捨てるようにした方が良い。

可能な限り選択肢を減らして、YES!かNOを洗練させよう。

二つ目に捨てるべきは、考えないで悩むクセ。

特に、「自分で考えても仕方ないコト」を延々考えるクセはすぐにでも排除したい。

例えば外国人向けの面白い記事を書きたくても、自分が日本人なら考えるだけムダ。

日本人の目線の面白さと、外国人の目線の面白さは全然違う。

(男女に置き換えてもいいかも)

それなら、まずはイメージが合う記事の書ける外国人ライターさんを探すのに時間を使うべき。

あるいは「何がオモシロイか」を教えてくれる外国人を探すべき。

デザインの方向性だってそう。

クライアントからのヒアリングが曖昧なときはどうしても「悩む」ことになる。
だっていくら考えても答えが出ないから。

明確な答えや筋道(つまりはディレクション)があるからこそ、その正しい方向に向かって考えることができる。

では、曖昧なときはどうすればいいか?
それを考えたらいい。

すぐにデザインを出そうとせず、参考サイトを提出してすり合わせたり、まったく別の2案を提出してクライアントの方向性を探る。

これだけでも「悩んでいる」時間は減らすことができるはず。

いま、自分が「考えている」のか「悩んでいる」のかは常に問いかけよう。
そして「悩んでいる」ならすっぱりやめよう。
時間の無駄だ。

悩んで答えが出ないものに囚われちゃダメだ。

最後に捨てるべきはエゴと思い込み。

エゴでは仕事は終わらない

好きなこと、自分自身を仕事にするには、才能が必要だ。
誰にでも出来る事じゃない。

いや、本当は出来るんだと思う。
諦めなければ。

でも、好きなコトすら、頑張り続けることはまた1つの才能で、それが出来ないからいまこうしてオフィスであくせく働いている。
それはボクだって同じだ。

まずは自分の今を認めよう。
本気だしてないだけ、とか、もっと向いてる職業がある。とかはただのエゴだ。
まずはエゴを捨てて、真摯に仕事に向き合おう。

仕事をもっと因数分解しよう

もしかして、「仕事」をひとくくりにして「嫌だ」「苦手だ」と思ってないだろうか?
それはもったいない。

仕事の好き嫌い、得意不得意はある。
好きな仕事、得意な仕事は当然だけど誰よりも早く終わらせることができる。
逆に苦手なことは気が乗らないし、仕事は誰より遅くなる。

もっと「仕事」を因数分解しよう。
自分の仕事はどんな要素から成り立っているのか?

営業マンなら「電話アポ」「飛び込み」「商談」「クロージング」とかだろうか?
これではまだ分解仕切れてない。
もっともっと、因数分解しよう。
それぞれがもっと細かい要素で構成されているはずだ。

電話アポなら
・リサーチ
・電話(あいさつ・自己紹介・つかみ・本論・アポ確約)
・資料準備

といった具合に、可能な限り因数分解していく。

この構成要素のなかで、自分が苦手、嫌いと思っているものを見つけ出す。
逆に、好きだ、楽しいと思えることも同様に。

例えば、リサーチは好きだけど、電話が苦手。
というなら、その逆の人をみつけるとどうだろう?

自分はリサーチに専念して、電話は好きで得意なひとがやる。
それだけでも2倍以上の成果が出そうな気はしないだろうか?

さらに、訪問が得意、資料作成が得意、といったメンバーをあつめてチームを作っても良い。

成果や報酬、成績など会社ベースでヤリズライ部分があるかもしれないけど、それは単なるルールだ。
令和のこの時代に、そんなものに縛られる理由なんてない。
個人と個人を掛け算してチームを作る時代だ。
あたまの中身が昭和なままのおっさん上司なんか、ほっておけばいい。
成果さえ上げたら、会社も認めざるを得ない。

こうやって、無駄なものを断捨離して、仕事の効率化をはかる。

え?いきなりはできない?

でも、これに気がついた。
それだけで、今の自分よりはるかに仕事が出来る自分になってる気はしないだろうか?

 

ABOUT ME
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Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。