LEICAに恋して

カメラ初心者がはじめて夜景撮影に挑戦してみた。ー初心者だからこその失敗例から学ぶ3つの反省点ー

SONYのα7Ⅲを購入しておよそ2ヶ月ほどが経過しました。
いろいろと試しながらスキルアップを目指そうと思ってます。

で、今回は夜景撮影に初めて挑戦してみました。
その様子と、自分なりの反省点、改善点などをまとめてみましたので、もしカメラを始めたばかり、という方は参考までにご一読ください。

作例紹介

今回撮影した写真はこんな感じです。
JPEGでの撮影で、スマホアプリで色加工をしています。
はじめてということを差し引いても、あまり満足のいく上がりではありませんでした。

使ったのはSONYのα7ⅢとTAMRONの単焦点レンズ(20mm f2.8)です。

どのあたりが反省点だったのか、一つずつ解説していきたいと思います。

反省点1:ロケハンをしておくべきだった

昼間のうちにいくつか下見はしていたのですが、やあり昼間に行ったので夜はどんな雰囲気なのかがわからないというのが最大のミスでした。
仕事の合間だったこともあるので仕方ないと言えばそうですが、本業のディレクションを行うときは必ず同時間でロケハンをすることを考えたら、ちょっと甘すぎたかもしれません。

明るさだけでなく、その時間帯の車の量、人通りなども含めてチェックしておくようにしたいですね。

反省点2:色探しが難しい

シャッタースピードとF値を変えながらいろいろ試したのですが、やはり好みの仕上がりにするのに苦労しました。
暗すぎたり、明るすぎたりもしたので、その失敗例も載せておきます。

失敗例

また、今回はホワイトバランスを最初オートで撮影してましたが、いまいち好みの色感にならず。
そのあと「電球」で試したところ、ちょっとだけいい感じになりました。
やっぱり好みはいろいろやってみないとわからないので、動画やブログで勉強しただけでは自分の写真は撮れないですね。
まぁ、当たり前ですけど、自分で試すって大事です。

反省点3:時間をかけて何度もトライする必要がある

ただ写真を撮るだけでなく、理想を追求するには時間がかかるということですね。
今回は雨が降り始めたこともあって、小一時間くらいしか撮影ができなかったのですが、やはり数多くトライしないと理想の一枚は撮影できないのだとわかりました。
素人ですから、当然ですね。

これは色の話だけでなく、その時の車やシチュエーションなど、シャッタータイミングも含めてのことです。
やはり、良い写真には撮影のときから手間暇かけているということですね。

失敗例:左折車が停車

失敗例:中央車線に車が通らない

 

まとめ

今回の撮影の総括として、感じたことのメモです。

写真が上手な人は成功例しか見せてないけど、やはりその一枚を撮るために大量の準備があることが体感として理解できました。
もちろん経験がショートカットしてくれる部分なので、上級者やプロの方はそのあたりがどんどん精度を上げているのだと思います。

ただ、初心者はとにかくトライアンドエラーしかないなというのが今回の元も子もない感想でした。

またいろんなところで試していきたいと思います。

それではまた。

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。