LEICAに恋して

使ってみて初めてわかる、LEICA Q2 3つの弱点

どうも。Andyです。
Leicaにハマって気がつけば一年が経過しました。
最近はM11を購入し、ドハマリしております。
良かったらInstagramなんかも見てもらえたら嬉しいです。

さて、今回のテーマですが、ずばり、「LeicaQ2の3つの弱点」について、ボクなりの考えを書いていこうかなと思ってます。
あくまで個人のいち意見ですので、参考までに。

1)レンズ交換ができない

何をいまさら、当たり前のことを・・・。と突っ込まれるポイントですが、まぁ、聞いてください。笑
LeicaQ2はコンデジです。
なのでレンズとボディが一体型で販売されています。
レンズ交換が出来ないことなんて、100も承知で購入しました。
むしろ、他にレンズを買わなくてすむから経済的。
クロップもできるし、これひとつですべてこなすぞー!
と思っておりました。

ただ、やはりカメラスタイルが変化すると、撮りたいもの、作風も変わってきます。
そうなると、1本でまかなえるものが逆に制限になってきた、というのが真相です。

なので、どう捉えるかでレンズ交換はメリット・デメリットが変わってくる、ということですね。

ボクは作風の変化から、28mmの限界を感じるようになってきました。
好みの画角は50mm以上となり、Q2のクロップでは50mmはかなりキツイと感じるようになりました。
これが35mmメインならありかな、とも思います。

これは、最初から自分の好みの画角を知らずにQ2を購入したがゆえのデメリットだと思っています。
50mmメインと知っていたら、やはり別の選択肢があったと思うからです。

なので、最初はメリットに感じていた「レンズ交換できない」が、デメリットに変化したという例として紹介させていただきました。
ちなみに、広角好きならQ2は最高のカメラだということは追記しておきたいと思います。

液晶がフラット

これもまた「当たり前のことを・・・」となるポイントですが、使ってみて初めてわかる、という点では無視できない要素になると思っています。

最初は特に気になりませんでした。
ファインダーを覗いて撮るのが基本でしたから。

ですが、やがりバリアングルのものと比べると、どうしても画角、カメラ位置の制限は生まれます。
これを痛切に感じたのは動画を撮影しているときでした。

写真撮影では問題ないですが、動画撮影はやはり液晶を見ながら行う方がやりやすい。
そして、腰高に構えることが多いボクとしては、バリアングルやチルト液晶の方が使いやすいのは当然です。

使ってみて、初めて分かるデメリット。
だからこそ、購入される前の方の検討材料として記しておきます。

ちなみに、写真を撮る場合はパンフォーカスにしてのノールック撮影ってのもありますので、そのあたりはスキルでケアできそうですね。

充電器がでかい(充電方法)

最期のデメリットは充電器のデカさです。
これは出張が多いからこそのデメリットなので、そこまで持ち歩く必要の無い人にはあまり気にならない要素かもしれません。
シンプルに持ち運びが面倒なだけなので、我慢できる人も多そうです。

ボクの場合は出張の荷物、機材がそれなりに多いのもあって、できるだけコンパクトにしたいというところから、充電がUSBケーブルだけで出来たら良いのになぁ、と思わずにはいられませんでした。

ちなみに、電池の持ちはかなり良い方ではないかと思っています。
あと、Q2はSL2-Sと電池が同じなのは個人的にはメリットですね。
電池パックの数と充電器を一つにまとめることが出来ます。

といった感じで、今回はライカQ2を使ってみて感じる3つのデメリットを解説してきました。

YouTubeでもこの話をしてますので、良かったらそちらもご覧ください。

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。