ディレクション入門

三年くらい悩みつづけて、ついにSONY α7Ⅲを購入しました。

ついに買ってしまいました。
SONY α7Ⅲ。

以前からずっと欲しくて、でもここまで大きなカメラは必要ないかな…とかいろいろ考えて保留し続けていたのですが、いよいよ憧れが拗れて購入を決意しました。

購入のきっかけ

決意した背景には、企画からプロモーションまで一括で担当しているアパレルブランド、age3026™(えいじ・さんまる・にーろく)のインスタグラムをはじめとした宣伝広告用写真を自分で撮影するためです。
やっぱり使う用途がはっきり見えると購入する意義がわかりやすくて良いですね。

この7Ⅲを購入する前は、LEICA D-Luxというコンパクトデジカメを持ってました。


このカメラ自体はすごく好きだったのですが、その良さというのが軽さや携帯性の方だったんです。
機能としてはやはりレンズを付け替えたり、ズームもデジタルだったりで物足りなかった。

そんななかにiPhone11Proを購入したことで、いよいよ携帯性についてもアドバンテージが失われることに・・・
手軽さを基準にすると、iPhoneには勝てないですからね。
そうなると使いどころが見えなくなり、先月手放しました。

カメラとの出会い

ボクがカメラを始めて手にしたのは確か高校二年生くらいの頃でした。
父親のお下がりのNikonです。

かなりの年代物で、手巻きのフィルム一眼レフ。
フォーカスもF値の設定も全部手動。
シャッターを切る音が心地良かったのは今でも覚えてます。

どんな絵が撮れているのか、現像に出すまでわからないなんて、いまでは考えられないですね。
全ての写真が真っ黒であがってきたこともあります。

当時、ファインダー越しに見る世界と、現像後の世界では、いつもの見慣れた景色が、また少し違う印象になりました。
結局、そのカメラは大学生になっても使っていて、最後はフィルムが巻けなくなり、修理しようにも部品がないということでなくなく諦めました。

ボクの社会人としてのキャリアはテレビ番組の制作という動画からスタートしてますが、そのクリエイティビティの原点は間違いなく「カメラ」なんだと思ってます。

以降、Nikon D-90、FUJIFILM X100、Leica D-Lux とバラバラのカメラ遍歴を経て、ついにSONY α7Ⅲでフルサイズデビュー。
今から楽しみで仕方ありません。

SONY α7Ⅲ

購入したのはズームレンズキットです。


本当は単焦点レンズも欲しかったのですが、age3026™でのポートレートやスナップ撮影を考えた時、自分が一番使い勝手の良い焦点距離がまだわからない・・・ということもあり、ひとまず見送り。
今回のズームレンズキットは焦点距離が28-70mmと幅広く対応してくれてるのもあり、まずはこれでいろいろ撮影してみて、一番使い勝手の良い焦点距離の単焦点レンズを購入したいと思ってます。

ちなみに、ズームレンズキットはF3.5-5.6。
できればF1.8とかF1.4とか欲しいので、このあたりも含めて検討を続けていきたいと思います。

完全に沼落ちの予感です。笑

撮って出し

購入した日にちょっとだけ撮影してみました。
オート設定でのJPEG撮影で、無加工です。

 

 

 

ここから写真がどう変化していくのか、ぜひ今後もお楽しみに。

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。