COLUMN

失敗を恐れるな!失敗を成功に変えるための3つの心構えの話

新年度が始まって、早くも4ヶ月が経とうとしている。
新入社員もそろそろ会社に慣れ、研修から実務へと移り変わっていくころだ。

仕事をするにあたって、誰だって、失敗はしたくない。
恥ずかしい、怒られる、不甲斐ない…
数え上げたらそこには負の感情しか出てこない。

それはそうだ。

僕らはいつだって、失敗しないように教育されてきた。

あれをしてはいけません。
それはダメ。
これもダメ。
どれもが結局、転ばぬ先の杖。

でも、果たして本当に失敗は良くないことなのだろうか?
失敗を一度もせずに生きてきた人なんていない。

掛け算を覚えるとき、漢字を勉強したとき、一度も間違えずに完璧に覚えてこれた人はいるだろうか?
仕事でいつも怒鳴りちらしてるあの先輩は、新人の頃はそんなにすごい逸材だったのか?

大丈夫。
失敗は誰にでもある。
大事なのは、むしろ失敗を失敗で終わらせない気概と方法論だ。

そう、僕らはもっと、失敗をして、失敗から学ぶべきだ。
今回はそんな、失敗を成功に変える逆転の思考法の話。

反省はしよう。でも、後悔はするな。

仕事でも日常でも、失敗することはある。
そんなとき大事なのが、失敗した後の思考法だ。
落ち込んだり、後悔をし続けることは実は何の意味もない。
それは極端に言えば、自分の失敗に対して、自分の恥ずかしい気持ちや後ろめたさから逃げているだけだから。

失敗したらまず一言大きな声で謝ろう。

「ごめんなさい!」
「本当にすみません!」
「申し訳ありませんでした!」

どの言葉でも良いから、出来るだけ大きな声で謝るコトだ。
もう、それで反省は充分。
あとは後悔なんてすることない。

いや、そんな時間はない。
なぜなら、大事なのはそのあとだからだ。

「もう、2度と同じ失敗は致しません!」

こう、堂々と宣言してしまおう。

そして、そこからはひたすらに自分の失敗の原因を探す。
これが今後に活きてくるのだ。
何が原因だったのか、何度も自分に問いかけよう。

このとき、最も大事なことは、「人のせいにしない」こと。
人のせいにするのは楽だ。
諳に自分は悪くない、と言っているようなものだから。

でも、それは決して自分のためにならない。
なんなら、人のミスも自分の失敗だと言えるくらいの気概がちょうどいい。
失敗は、ちゃんと対応すれば、かならず自分の成長につながる。
失敗には、成功のためのお宝が隠されているのだ。

失敗の原因の9割は「思い込み」にある

「つい、大丈夫だと思ってしまって…」

思わず言いたくなるセリフだ。

つい〜

気がついたら〜

多くの失敗は、こうした「大丈夫だろう」という思い込みから生れている。
特に仕事に慣れてきたことは要注意だ。
自分が意識しないことにこそ、ミスの原因が潜んでいたりする。

例えば、いつも準備している企画資料。
普段は10部のコピーで余裕があるのに、不意に参加人数を増えていることを忘れていたりして、現場で足りなかったり。
これは、決して会議の参加人数が増えたことを知らなかったからではなく、「増える」と聞かされていたにも関わらず、「いつも通り」の準備をしてしまう行動パターンのせいだ。
こんな凡ミス、可能な限り速やかに無くすようにしよう。

言ったつもり。
聞いたつもり。
伝えたつもり。

そんなのが原因の失敗なら、即座に無くすことが出来る。

まず、メモを取ろう。
電話で確認したことは、メールして文書に残そう。
常に自分が「思い込み」で動いていないか、問いかけよう。

ちょっとした行動習慣を変えるだけで、「思い込み」は減らすことが出来る。
一番の敵は、「慢心」と「慣れ」だ。

ミスを防ぐ「仕組み作り」が大事

どんなに意識したって、ミスはある。
失敗はする。
でも、大事なのはそれを繰り返さないことだ。

では、どうすれば良いか?
人間、意志の力だけで何かを変えることは難しい。
大事なのは、二度とミスがおきないように「仕組み」を作ることだ。

そのためには、まずは自分だけの「失敗手帳」をつくるのもかなり有効だ。
自分が失敗した、と思った事案を大小問わずに書き残しておく。
そして、たまにそれを見返すだけでいい。
そうすると、「自分のミスや失敗のパターン」にふと気がつく時があるはずだ。
それを知ることができたらしめたもの。
あとはそれを繰り返さない仕組みさえ作ってしまえばいい。

会議資料だったら、次回からは会議の時間だけでなく、参加人数を記載するようにする。Googleカレンダーなどを使って、前日にリマインドするのも手だ。

失敗やミスの原因さえわかっていれば、その原因を潰す仕組みは作れる。
ぜひ、すぐにでも実践してみて欲しい。

失敗が人を育てる

ささいなミスはともかく、大きな失敗だともはや何が原因かわからないこともあるかもしれない。

受注直前でひっくり返された営業案件。
大事なプレゼンでいきなりアタマが白く飛んでしまった。
一生懸命接待したつもりが、なぜか相手を怒らせてしまった。

もちろん、1つ1つ、何がミスで、どう失敗に繋がったのがを分析することは大事だ。
でも、それ以上に覚えておいて欲しい心得がある。

「人は、失敗によってこそ、大きく成長する。」

そう、失敗からは学びが大きいのだ。
もちろん、わざと失敗する人なんていない。
最善の努力と、全力を傾けても上手くいかないことはある。

でも、その失敗は必ずや自分の力になる。
次回はもっと大きな案件を受注出来る。
次のプレゼンはきっともっと上手くなる。
接待で気に入られるようになる日も近い。

その失敗が、自分にもたらすプラスαを見つめよう。
失敗を失敗のままに終わらせないマインドは、自分で育てるしかない。

成功するための唯一無二の方法は、成功するまで続けることだ。

エジソンは言った。
「失敗?この方法では上手くいかないことが確認出来た。大成功だよ。」

失敗を糧にできた人だけが、成功という結果を得ることが出来る。
ドンドン失敗すればいい。

それは、あくまで自分の成長の軌跡なのだから。

 

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Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。