10年近く使っていた4色ボールペン、LAMY2000が壊れてしまって、新しく別のボールペンを購入しようかといろいろ探していましたが、やなりなかなかピンとくるものがなく、結局はまた同じLAMY2000を再購入することになりました。
LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品 ブラック
今回は、このボールペンの魅力をご紹介したいと思います。
お気に入りの要素1:ミニマルなデザイン
まず、そもそもパッケージがかっこいいです。
そしてペン自体も細身でシュッとしたデザイン。
さすが、made in Germanyといったところでしょうか。
LEICAといい、LAMYといい、ベンツといい、ドイツが生み出すプロダクトはボクにはけっこうツボのようです。
あとMONTBLANCもドイツかな。
ちょっと話がそれました。
4色ボールペンだとけっこう太くて書き心地が悪かったりするものですが、これは一色ボールペンと比べても遜色ないくらいの細身。
なのでグリップ感も程よくて、書き心地もバッチリです。
お気に入りの要素2:振り子ノック式
色を選ぶとき、選択したい色を上にして押し出すとその色が出てくるという振り子ノック式。
このギミックのおかげでボールペン本体の細身が確保出来ているというのもあると思います。
押し出すための出っ張りがないことですごくミニマルな要素となっていることがたまりません。
色を変更するときにペンをくるくると回すことになりますが、クリップの位置を手が覚えてくると、見なくても欲しい色が出せるようになるのもいい感じです。
所作もミニマル。
もはやミニマリストのためのビジネスアイテムなような気がしてきました。
お気に入りの要素3:替芯に三菱ジェットストリームが使える
ボクの中での最大の魅力がやはりこれ。
替芯を三菱ジェットストリームに交換出来るというところ。
グリップ感は完璧なLAMYですが、インク(芯)のほうが少し太字でそこだけが残念な感じでした。
ですが、ジェットストリームに買えると0.5ミリの細字で書けるようになるのです。
これはすごい。
とにかく書きやすいインクとしても有名な三菱ジェットストリーム。
そして最高の書き心地のLAMY4色ボールペン。
この組み合わせはもはや最高にして至高です。
やはり、このボールペン以外に考えられなかったというのが結論でした。
最後に
ボクはモノを選ぶ時の基準として
・長く使える
・熱く語れる
・自分らしさを持つ
というところをこだわりにしています。
そういう意味で、10年使ってきたこのボールペンはやはりボクの相棒ですね。
またここから10年。
壊れるまで使い続けていきたいと思います。
今回の記事内容は動画でも解説してます。
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