LEICAに恋して

Leicaから新型ズミルクス35mmが登場!?最短撮影距離が40cm!!これは買いなのか?それともステイか!?緊急検証

どうも。LEICA沼に沈むAndyです。

今回はライカさんから発表された新型ズミルクス35mmについてのお話です。
これは買いか? それともステイか? ちょっと冷静に考えてみました。

新型レンズが欲しいと思った理由

今回の発表はちょっと衝撃でした。
なにしろ、35mmのレンズを悩んだ挙句に、あえてのVoigtlander NOKTON classic40mmを購入した直後のニュースだったからです。あぶね。Voigtlanderで35mm買わなくてよかった・・・とリアルに思いました。

今回のこの新型Summilux 35mmのメリットですが、やはり最大40センチまで近寄って撮影できるということだと思います。
いま所有しているSummilux 50mmは70センチまでしか寄れないので、この30センチの差はなかなかに大きいですね。
テーブルフォトなんかをやる人には特に魅力かも?

レンズ構成などは現行のものと変わらないと聞きましたので、写りの極上さは言うに及ばず。
また、ちょうど35mmのレンズを探していた矢先のニュースってことでテンションはぶち上がりました。

Voigtlanderであえて35mmをかわして、40mmレンズから購入した流れみたいなのも勝手に感じていたりしました。

ただ、まぁ、さすがに今回はちょっと購入を思いどどまる理由の方が大きかったですね・・・。

欲しいけどブレーキをかけた理由

まず、やはり値段は一つの要素です。
新型ズミルックス35mmはお値段75万円とのことで、やはりほいほい購入してみるような金額ではありません。
何しろ、MacBookProとiPhone14とSIGMA90mmレンズとワンピース全巻購入してもお釣りが来るほどの金額ですから。笑

また、M11を購入する際にLeicaQ2を手放したのですが、冷静に考えたらQ2を手放さなければこのレンズは必要ないのでは?という疑問が湧いてきました・・・。

Q2はズミルックスf1.7で、最短撮影距離が30cmに対し、マクロに切り替えると17cmまで寄れるわけです。
お値段もズミルックスのレンズにボディがついてきて75万円くらい。

レンズは28mmをベースにクロップして35mmはぜんぜん使える画角です。
むむむ・・・むしろレンズ一個より、Q2買い戻した方が良いのでは・・・笑

結論

以上、こうしたもろもろを考慮すると今回はステイ。
購入は見送りという結論になりました。

むしろLeicaQ3とかが発売されるなら、そっちに行く方が良いかもしれませんし・・・いや、それはそれであれですけど・・・笑

あとは、ちょっといろいろ考えてて、Leicaレンズは買いたいですが、もしかしたら90mmの方にいくかも・・・?

という感じで、まだまだ沼は終わりません。
また続報ご期待ください。

今回の内容は動画でも解説しています。
よかったらこちらも合わせてご覧ください。

それではまた!

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。