LEICAに恋して

LEICAに恋して。Vol.1「雨を待てるカメラ」 〜LEICA Q2購入翌日のスナップレビュー

先日、憧れのカメラ、LEICAをついに購入しました。

選んだのはLEICA Q2。
レンズとボディの一体型で、レンズはズミクロン、f1.7
28mmをメインに、クロップすることで35mm、50mm、75mmと、さらにはマクロモードでの撮影も可能です。

今回は、購入の翌日に天橋立でスナップしてきたので、そのときの写真と合わせてLEICA Q2の特徴、お気に入りのポイントなどをカンタンに解説できればと思います。

この日は雨だったんですが、LEICA Q2は防塵防滴ということで、ボクのなかでは「雨が待てるカメラ」と呼んでいます。

今回はその能力もいかんなく発揮されたのではないかと思います。

ボクが惚れたLEICAの特徴①フィルム感

まず、何より心地よいなと感じたのは、その写真の仕上がりのフィルムっぽさでした。
なんとも言えずノスタルジーな空気感を醸し出してくれます。

ボクがまだまだ使いこなせていないので、ちょいちょいピントの甘い写真になるのですが、その甘さが味になるのもこのカメラならではかなと思います。
はい、言い訳です。
ちゃんと撮影します・・・

特徴ある椅子の柄を手前に入れて撮影してみました。
どこか昭和の匂いのする写真になってる気がします。

逆光撮影したときもコントラストがきれいに出ますね。

その他の写真はこちらからどうぞ。

ボクが惚れたLEICAの特徴②描写力

一瞬をとらえるチカラがすごい、というのがこの写真ですね。


28mmのレンズなので、かなり寄らないと撮れないのですが、クチバシの繊細な描写などは注目かなと思います。
とても象徴的な写真が撮れたかなと思います。

ピントスキルはマジで勉強します・・・

その他の写真はこちらからどうぞ。

ボクが惚れたLEICAの特徴③シズル感

LEICA Q2ではマクロ撮影も出来るのですが、なんというかとても寄りたくなるカメラだな、と感じています。
独特の世界観を表現出来るのかなと思います。

また、ビールとか料理を撮影したときも本当にきめ細やかでいい感じでした。

雨粒の一つ一つも繊細で、今にも零れ落ちそう。

その他の写真はこちらからどうぞ。

今回の写真はJpegの撮って出しで、少しスマホを使って色調整をかけている感じです。
ここからはRAW撮影とLightroomを使っての現像なんかもやっていきたいと思ってますので、ぜひスキルアップの過程なども楽しんでいただけると幸いです。

今回の内容はこちらの動画でもより詳しく解説してますので、よかったら見てください。

それではまた。

ちなみに

購入の様子はこちらの動画からご覧いただけます。

 

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。