COLUMN

同じ毎日を繰り返し、違う結果を求めるなど狂気の沙汰。未来を変えるために、今日を変えよう。

秋が深まっていく。
1年は、いつものように流れ、代わり映えのない日々が滔々と連なる。

可もなく、不可もない人生。
不満は言い出したらキリが無いが、人生に満足してないわけでもない。
そんな燻った思いを春風に溶かして、ボクらはまた1日を積み重ねてく。

さて、同じ日々の繰り返しは楽?
それとも、退屈?

もしあなたが、将来の成功を夢見ているのだとしたら、この感覚を持つことはとても重要だと思う。

残念ながら、同じ毎日の繰り返しでは、未来は変わらない。
10年後もきっと、同じ毎日が訪れるから。

だって未来とは、今日の積み重ねの先にしかないのだから。
同じ毎日を繰り返し、違う結果を求めるなど狂気の沙汰。とは誰の言葉だったか。

では、どうすれば良いのだろう?

未来を変えるためには、今の自分を変えるしかない。

そして、外的要因で自分を変えるには、3つの方法があるらしい。
今回はそんな、未来を変えるために、今できる自分の話。

1,住む場所を変える。

引っ越しにはエネルギーがいる。
新しい家を探すことは楽しいけど、簡単ではない。
でも、ワクワクする気持ちもきっとあるハズ。

そして、引っ越しは「今」という環境を変える、最も効果的で効率的な手段だと思う。

新しい街に住むと、それまでとは違った生活が始まる。
それは、意図する、しないに関わらず。

例えば、ゴミの出し方が変わる。
駅までの道のりが新しくなる。
安売りのスーパーはどこか?
最寄りのコンビニの品揃えはどうか?

ただ生活するだけでも、間違いなく「昨日とは違う自分」に出会える。

別に県をまたぐ必要はなくて、都内でも、一駅となりになるだけで、この感覚は味わえる。
いま、駅の北側に暮らしているとしたら、南側に行ってみるのもいいかも知れない。
使う路線を変えるだけでも新しい発見はあると思う。

特に東京なんて、2年に一回は賃貸の更新料を払わなくちゃならないから、その機会を利用するのありだと思う。

もちろん、引っ越すほうが更新料を払うより高くつく。
でも、そのコストが、自分の人生をちょっとだけ変えるのだとしたら、それはきっと投資って言えるはずだ。

もちろん、引っ越したあとも大事。

新しい日常はすぐに「いままでの日常」に置き換わるから、気分があらたなウチに、新しい習慣を身につける努力をしたい。

朝、少し早く起きて勉強する。
毎週惰性で参加していた飲み会を断るようにする。
新しい趣味を始める。

なんでもいい。
ささいなことでいい。
新しい日々の始まりと継続は、きっとあなたの未来を少しだけ変えてくれるハズ。

2,付き合う人間を変える。

今日もいつメンで飲み会。
そんな日常に埋もれていないだろうか?

仲の良い友人と飲み語らうことは否定しない。
気楽だし、楽しいし、明日からの仕事の活力にもなるだろう。
でも、そこから得られる新しい情報は果たしてどのくらいあるだろうか?

例えばそれが仕事仲間だとしたら、貴重な時間とお金をムダにしてまで、上司の愚痴を言っている場合じゃない。

100歩譲って、仕事に関する建設的な話しをするとしても、それが毎週である必要は無いと思う。
一ヶ月に1回くらいでも、十分だ。

いや、むしろそのほうが情報交換としては新しい発見や気づきがあるかもしれない。
付き合う人間を変えるとは、いまの人脈や仲間を切る、という意味じゃない。
もっと新しい風を取り入れるために、惰性や馴れ合いの関係を一部縮小することなんだ。

同じ飲み会なら、新しいグループに飛び込んでみるのも面白い。
普段はあまり話しをしない先輩に、ちょっとだけ勇気をだして声をかけてみるのもいいと思う。
そこで気が合わない、気疲れすると思ったら、次からは行かなければいいだけだ。

人間関係に無理をする必要はない。
これは趣味でも同じことが言える。

いつものメンバーの中にいては上達しないスキルを新しいグループが与えてくれることもある。
新しい刺激は、きっと自分のなかの新しい種になる。

その種をどう芽吹かせるかは自分次第だとしても、いつもの環境からはその種は得られない。
新しい種を探しに行こう。
その花を咲かせるための水をやろう。

新しい人脈は、きっとそれを叶えてくれる。

3,時間の使い方を変える。

未来を変えるために、最も簡単で、かつ、最も難しい方法がこれ。
日々の時間の使い方を見直すだけで、あなたの未来は圧倒的に変わる。

毎週飲み歩いていた時間を夜のランニングにあてる。
朝、二度寝していた時間で英語の一単語を覚える。
だらだらと過ごしていた昼休みを情報収集の時間に変える。

日々の時間としたらささいなものだけど、それが積み重なり、1年、3年、5年と続いたときの未来を想像して欲しい。

たった1日10分でも、1年で60時間50分。
明らかに劇的な変化があるハズだ。

もちろん、その10分が難しい。
今日や明日は出来るだろう。
それを365日続けるのはかなりのエネルギーが必要になる。
でも、ボクらはそんなエネルギーにあふれていない。
だから、続けられるシステム作りが大事になる。

例えば、ランニングを日常的に取り入れたいと思った場合。
まずはランニングが楽しくなるアイテムを購入する。
新しいウェアやランニングシューズは、そのスタートのモチベーションとしては十分だと思う。

二度寝を防ぐため、部屋のカーテンを取り外すなんて荒技もある。
太陽光で自然と目が覚めるというわけ。
もちろん、夜はその分早く寝るから、ムダに夜更かしをすることもなくなり、日々が充実したものになることは間違いない。

運動に限ったことじゃない。
いまは情報収集に事欠かない時代だ。
お気に入りのニュースサイトや情報系のBlogをブックマークしておいて、昼休みになるたびに読むクセをつけるのも良いと思う。

注目している人のメールマガジンに登録するのも1つの手。
それでも習慣化するまでは難しいかもしれない。

そんなときにオススメなのがGoogle Alerts。
G-mailを利用したこのシステムは、自分の気になるキーワードを登録しておくだけで、そのキーワードに関する最新ニュースや記事がメール届く。
もちろん、自分の指定する時間に。

ランチタイムに情報収集をしたいなら、12時にセットしておくだけ。
人間、来たメールは思わず読んでしまうもの。
これで定食屋のランチが出て来る待ち時間で情報収集ができてしまう。

ちなみに、ボクが登録しているキーワードは以下のようなもの。

  • ディレクション
  • クリエイティブ
  • アート
  • Webデザイン
  • Webサービス
  • スタートアップ
  • プロモーション
  • 動画制作
  • Apple
  • 仕事術
  • 手帳術

そして、送られてきた記事のなかで、興味を持って読んだものはTwitterに一言コメントをつけて流すようにしている。

インプットとアウトプット。
少しだけの積み重ねだが、きっとこれをする自分としない自分では、365日後の未来は変わっているだろう。
僅か1度の差でも、365歩進んだ先では、その立ち位置は変わっている

もちろん、コレ以外にも未来を変える方法はたくさんある。

大事なのは、今日と同じ繰り返しの未来は、今日と同じ未来しかこない、ということ。

僅かで良いのだ。

もし未来を変えたいと望むなら、その僅かな変化を大切にしよう。
きっかけを見つけるのは、唯一、自分の行動力だけだ。

ABOUT ME
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Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。