引越しの片付けが進まない。
モノが多すぎて、どこから手をつけていいかわからない。

そんな悩みを持っている人は多いと思う。

特に、

  • 引越しの準備が面倒
  • 断捨離が苦手
  • モノを減らしたいけど判断できない

そんな人にとって、引越しはかなり大きなストレスになる。

でも実は、引越しは

生活を一度リセットできるチャンス

でもある。

ボク自身、これまで冷蔵庫も電子レンジもテレビもない家に住んでいた。
そして今回、東京の家を解約し、ホテル暮らしを始める予定だ。

その準備として断捨離をしているのだが、
毎回同じ方法で引越しを進めている。

それがこの

ミニマリストの引越し術3ステップ。

ミニマリストの引越し術3ステップ

① モノを一箇所に集める
② 捨てるか悩むものだけ残す
③ 残す理由を言語化する

この順番で進めると、
引越しの片付けはかなりスムーズになる。

① モノを一箇所に集める

最初にやることは、所有しているモノの全体を把握すること。
つまり、俯瞰すること。

ボクの場合はワンルームなので、
部屋にすべてのモノを集める。

一軒家の場合は難しいので、
部屋ごとに進めるといい。

ポイントは
モノの少ない場所から始めること。

例えば

  • 寝室
  • クローゼット
  • デスク周り

など。

逆に

  • キッチン
  • リビング

は後回し。

モノが多い場所から始めると、
途中で疲れてしまう。

② 捨てるか悩むものだけ残す

次にやることは
基本、全部捨てる前提で考えること。

多くの人は「何を残そうか」と考える。

でもこの方法だと、
判断のエネルギーがかなり必要になる。

おすすめは逆。

すべて捨てる前提で仕分ける。
その中で、どうしても残したいものだけ残す。

判断基準はシンプル。

  • 捨てても確実に買い直すもの
  • 毎日使っているもの
  • なくなると困るもの

これに当てはまらないモノは、
意外と不要だったりする。

③ 残す理由を言語化する

最後のステップは、残す理由を言語化すること。
これはミニマリズムでもかなり重要な考え方。

例えばボクの場合、Tシャツは7枚持っている。

理由は、コインランドリー生活でも1週間持つ枚数だから。
つまり、生活とセットで理由がある。

逆に、理由を説明できないモノは手放していい可能性が高い。

例えばボクの場合、冷蔵庫は処分した。

理由は

  • 料理をしない
  • 保存するものがビールくらい
  • あると飲みすぎる

つまり、持つメリットよりデメリットが大きい。

引越しは生活をアップデートするチャンス

引越しでモノをそのまま持っていくと、
当然、同じ生活が続く。

でも、一度モノを減らすと生活の構造が変わる。

例えば

  • 冷蔵庫がない
  • テレビがない
  • 家電が少ない

そんな生活でも、意外と普通に回る。

むしろ判断が減る。
そして生活が軽くなる。

ミニマリズムは「量」ではない

ミニマリズムは、モノを減らすことが目的ではない。
目的は、自分にとって最適な量を見つけること。

多すぎても疲れるし、
少なすぎても不便。

そのバランスを見つけることが
ミニマル思考だと思っている。

全捨て前提で考えてみる

もし

  • 引越し予定がある
  • 生活を変えたい
  • モノを減らしたい

そう思っているなら、

一度「全捨て前提」で仕分けしてみるのがおすすめ。

ボストンバッグに入る荷物でも、生活は意外と成立する。

ミニマリズムとは、削ることではなく生活を軽くする選択。

引越しは、その第一歩になる。

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ABOUT ME
yohaku
余白のある生き方を探しながら、 40代の暮らし・働き方・持ち物を“整える”ための思考を書いています。 ミニマル思考、Quiet Luxury、道具から学ぶ哲学。 心と生活が軽くなる視点を、日々の実践から発信中。 元ドキュメンタリー番組ディレクターを経て、 現在はブランド設計・クリエイティブの仕事に携わっています。 「ものを減らす」の先にある、 “どう生きるか”を一緒に考えるための場所です。