ディレクション入門

企業経営者の皆さんへ。 なぜビジネスにクリエイティブが 必要なのか考えたことありますか?

ボクは普段は企業さんのクリエイティブ・コンサルティングを担当しています。
(ディレクションから制作まで含めて)

そもそも「クリエイティブ・コンサルティング」って何やってるの?って方のために、今回はそのあたりを少し詳しく書いてみたいと思います。

クリエイティブ業界関係者のみなさんはもちろんですが、これは企業経営者の方にぜひ読んで欲しい内容です。
8000文字超えのめっちゃ長い記事ですが、渾身の書き下ろしです。
さっそくいってみましょう。

あなたのビジネス、デザインで損してませんか?

「デザイン」と聞いたときに、あなたは何を頭に思い浮かべますか?

  • キレイな装飾?
  • 斬新なパンフレット?
  • 奇抜な名刺?

もしそうだとしたら、とてもまずい。

あなたは「デザインで損してる」可能性が非常に高いです。

なぜか?

そもそもデザインとは何かを美しく飾りたてることではありません。
あくまで「情報整理」を突き詰めた先のアウトプットとしての手段の一つです。
そして、情報整理とは、そのまま課題解決に直結します。

例えば、「パンフレットが読みにくい」「説明がわかりにくい」などはデザインが上手く機能していない、わかりやすい例です。

「ウェブサイトが古い」というのもわかりやすい例かも知れません。
ネットの流行はどんどん変化します。
せめて恥ずかしくない程度の時代性は確保しておかないと、新規の、特に若いお客さまの信用を失いかねません。

「名刺がダサい」はどうでしょう?
これもデザインが機能していない例ですね。
情報整理がされてないのはもちろんですが、選んだ紙質が安っぽかったり、素人感のあるデザインはそのまま自分の第一印象を決められてしまいます。

名前とメアドが読めたらOKですか?
では、そんな名刺が微妙な会社に、あなたなら高額、大量の商品を発注したいと思いますか?
社員全員がその安っぽいイメージを渡しまくっているとしたら、会社全体のイメージも良くはならないでしょう。

「ロゴがない」もしくは「合ってない」ということもあります。
これは少し気がつきにくいかも知れません。
なんとなくで作ったロゴを使ってませんか?
あるいは安価だからという理由で、クラウドソーシングで適当に作ったりもあるかもしれません。
そのロゴは会社の顔、旗印です。
そこに思いやビジョンが詰まっているからこそ、その会社にブランドという価値が生まれます。
ブランドとは何も一流企業だけが持つものではありません。
その会社であることの意義。それを毅然と示すのがロゴマークです。

そのロゴが無かったり、あるけど企業イメージと合ってない場合は、少なからず会社として損をしていると考えた方が良いでしょう。

でも、今のデザインのどこが良いか悪いかもよくわからない・・・

そうですよね。
それが普通だと思います。

なので、その判断や分析、提案を行うのが「クリエイティブ・コンサルティング」というわけです。

じゃあ、「クリエイティブ・コンサル業務」って実際には何をしてるの?
それをここからもう少し詳しく説明したいと思います。

クリエイティブ・コンサルティング業務

ここからは実務部分の話をしましょう。

ボクがクリエイティブ・コンサルを行う時のステップは大きく分けると3つです。

フェーズ1:課題発見

フェーズ2:解決提案

フェーズ3:制作実行

簡単にいうなら、「問題点」を見つけ出し、「どうしたら良くなるか」を考え、「それを実行する」ということです。
こう言うと簡単に聞こえるかも知れませんが、実際にはそう簡単な話ではありません。
そもそも「何が課題なのか」を見つけることが難しい場合もあるからです。

では、ここからはこのフェーズを順番にさらに詳しく見ていきましょう。

フェーズ1:課題発見

課題を発見するためには、「現状分析」から始めます。
今、その会社、あるいはそのプロジェクトにおいて、何が課題、足枷、重荷になっているのかを見つけ出すのです。
デザインとは本来、課題を解決するためにあるものです。
その原点ともいうべき段階ですね。

仮に「イベントを開催する」というプロジェクトがあったとして、その中で、たとえば「集客」に課題があるのか、「運営」に課題があるのか、「内容」に問題があるのか・・・
様々な可能性を探り、何をどうデザインし直したらそれが上手くいくのか、その課題を拾い出します。

この「課題発見」は現時点でその企業さんが行ってるプロジェクトを分析することで、以下の3つの領域から見つけ出すことができます。

企画提案

広告戦略

制作管理

上記の「イベント開催」というプロジェクトの場合、内容が問題なら企業さんの「企画提案」の時点で何かしらの問題があったわけですし、集客が課題なら「広告戦略」のときに上手く設計できてなかったわけですね。

そして、運営に問題がある場合は「制作管理」の部分に課題が隠れているというわけです。
これは、うまく運用できるアウトプットの選択ができていないだけでなく、それを動かす仕組みが作れていないということになります。

もちろん、これらの課題は複合的な要因となってる場合が多く、なかなか気がつきにくい要素が山積しています。
そのため、どのパートでの課題なのかをしっかり見極める必要があります。

この複雑に絡み合った課題をシンプルに整理、分析することが、それぞれに最適な解を提示するための最初のステップとなります。
これが「クリエイティブ・コンサルティング業務」の入り口、つまり「フェーズ1」というわけです。

フェーズ2:解決提案

さて、課題が見つかったところで、それを解決しないと意味がありません。
次のステップは当然ですが「解決提案」です。

ここでは、先ほど見つけ出した課題をどんな手段、思考、アウトプットを用いたらうまく解消できるのかを提案します。
この提案をするためには、大きく分けて下記の3つの思考が必要になると考えています。

ゴール設定

ターゲット分析

アウトプット分類

例えば何かのイベントで集客が課題だったとして、そのイベントの告知をするのに、単にチラシを1000枚印刷して配ればよいなんてことはありません。
集客が課題であれば、まずは「何人以上集めるか」を設定します。
これがゴール設定です。

ゴールがないプロモーションは存在しません。
何かしらの目的があってはじめてそれは意味を持つからです。

ウェブであればアクセス数。
イベントなら集客。
商品なら売上げ。

ここを明確にしないまま、何かを立ち上げても、上手くいったのかどうかの判断もつかないはずです。

ゴールを定めたら、集めるべき人の属性を明確にします。
ターゲット分析です。

例えば、10代後半の女子高生をターゲットにしたナチュラル化粧品のキャンペーンで、巣鴨(おばあちゃんの原宿)でチラシをまくのはナンセンスですよね?

仮に集客できたとしてもターゲット層との乖離が激しい。
チラシ1000枚しか手段がない、ということであれば、せめて原宿で配るべきです。

当然だよ。と思った経営者の方、本当に大丈夫ですか?

これはすごくわかりやすい例ですが、実は御社の商品やサービスにも当てはまることです。

課題構造は実際はもっともっともっと分かりにくくできています。
この例ほど簡単なことはまずありません。

そのため、知らないうちに巣鴨で10代女性向けコスメを宣伝している企業さんは山ほどいます。
仮に巣鴨で下車してなくても、原宿にたどり着けてないことは多い。
代々木で配ってもダメなのです。
ちゃんと原宿で配らないと、1000枚の意味はないのですから。

さて、「いやいや、チラシ以外にも手があるだろ」と思った方、そう、正解です。
そこが3番目のアウトプット分類になります。

令和新時代を迎え、今や宣伝方法は無数にあります。
かつての王道はテレビCMや新聞広告、ラジオCMでした。
屋外広告もここに含まれそうですね。
いわゆる「マスコミニケーション」です。

ここにネットが登場し、千差万別の宣伝方法が誕生しました。

ウェブ広告
ランディングページ
メルマガ
etc.

SNSマーケティングはさらに細分化しています。
インフルエンサーマーケティングをベースに、口コミによるダイレクトマーケティングが可能になりました。
ツイッターやインスタグラムだけでなく、YouTubeやTikTokなどの動画広告はここからますます伸びるでしょう。

そして、先ほどのチラシだって、正しい使い方をすれば正しい効果を得ることはできます。

では、どれを実行しますか?

この選択はものすごく難しいと思います。

一昔前なら、新聞に折込チラシを入れて、テレビCMを打てばよかった。
予算さえあれば勝てる時代でした。

でも、今はそうではありません。
逆にいうと、予算がなくても勝てる時代になったと言えます。
(もちろん、予算はあるに越したことは無いですけど・・・)

Webを使うのか?
駅広告の方が効果が高いか?
チラシは100枚で十分ではないか?
テレビCMだとどうか?
新聞広告は使えないか?
SNSを使ったダイレクトマーケティングはどうか?

これらをしっかりとリサーチし、知識と経験を含めてアイディアを出し合い、ありとあらゆる手を考え、分析し、ベストの提案をします。

もちろん、複合的な提案になることも多いです。
この判断をして、広告費を適切なアウトプットに昇華させ、制作実行にまで落とし込むその直前の提案と言うところまでがクリエイティブ・コンサルティングの「フェーズ2」というわけです。

フェーズ3:制作実行

さて、3つ目は制作実行です。
この実行部分も3つの領域に分けることができます。

人材管理

進行管理

品質管理

まずは人材管理。
これはスタッフィングとも呼ばれる部分です。

基本的にボクは自主制作可能なデザイン領域のアウトプットに関しては、すべて自分たちで行います。
デザイン思考とディレクション能力を掛け合わせることで、それぞれの企業さまに最適なアウトプットを提案しているつもりです。

一方で、どうしても案件数によっては手が回らないことが出てきます。
さらには、撮影やイラスト、コーディングなどは個人では対応しきれない領域です。

そんな時は、一つのアウトプットを完成させるために必要なプロのクリエイターさんたちを招集し、プロジェクトチームを立ち上げます。

アウトプットをどれにするか決めても、その制作物がしょぼいと話になりません。
例えばWebサイトを作るとしたら、デザイナーさんやコーダーさんだけでなく、イラストレーターさんの力が必要になるかも知れません。
もしかしたらカメラマンさんに入っていただき、写真を撮り直した方が良いという場合も出てくるでしょう。
さらに、動画と連動させることで、より高い効果をもたらすこともあります。

カメラマンさんも、イラストレーターさんも、動画編集マンも、それぞれに得意な領域があります。
そのクリエイターの能力と適性を見極めて、最適な仕事をその方にお願いするようにします。
その得意分野をお願いすることで、最高のパフォーマンスを発揮してもらうわけです。

メンバーが集まったら、制作を進行させます。
納期を定め、そこに向かってベストを尽くします。
途中、いろんな課題が浮かび上がるでしょう。
それらを処理し、スケジュールを調整し、全員が無理なくベストを尽くせるようにコントロールする。
この進行力もとても重要になります。

このあたりの話は、スケジュールを無理すると、生煮え野菜のカレーが届く、という記事で詳しく書いてますので、良かったら参考までに。

さて、スケジュールを守りつつ、平行して大事になるのが品質管理です。
クオリティコントロールですね。
制作物全体がコンセプトに沿ってちゃんと制作されているか。
デザインは基準値以上の出来高か。
ウェブはちゃんと設計通りに動作するか。

このあたりを管理し、必要に応じては修正を依頼します。
この、「品質管理」の指針となるのが「コンセプト」だとボクは考えます。

例えば、デザインの好き嫌いなんて、好みの話です。
それを基準にディレクターの好みだけでデザインを判断するのはボクはフェアでは無いと考えます。
そこで、「このデザインはコンセプトに沿っているか」を基準に判断します。

例えば、10代の女子高生向けナチュラル化粧品のPRで、コンセプトに「自然派」「青春」「胸キュン」みたいなコンセプトを打ち立てていたと過程します。
そこに「近未来的で抽象的なクールデザイン」が上がってきたら、それはおかしいですよね?
それを「かっこいいからOK」としないところがディレクションなのです。

これ、経営者だけの判断だと、「こっちのデザインの方が好きだからこれで」となりませんか?
そこで起きるのはコンセプトとの乖離、つまりはターゲットとの乖離です。

そう、巣鴨で10代向けのチラシを配る、あの現象です。

これ、知らず知らずに、やってませんか?

こうした乖離を起こさせず、きちんとコンセプトに沿って、ターゲットに届くアウトプットを制作し、納品する。
これがクリエイティブ・コンサルティングの最終段階、つまり「フェーズ3」だと考えています。

クリエイティブ・コンサルティングの価値

さて、ここまで読んでくださった方は、「クリエイティブ・コンサルティング」が何をすることなのか、なんとなくわかってくれたのでは無いかと思います。

そして、問いたいのですが、「この3つのフェーズをあなたは適切に行えますか?」という部分です。

しかも「経営という本業をやりながら」です。

もちろん、できる人もいます。
ですが、普通は無理です。

あのスティーブ・ジョブズですら、経営は経営の上手い人に任せ、自分は製品開発に専念していたくらいです。(そのせいで一度アップルを追い出されたんですけど)

ディレクター、あるいはデザイナーは課題解決のスペシャリストです。
ただ美しいものを生み出すだけではありません。

そして本来、ディレクターやデザイナーは経営者の右腕として活きる職業です。
外部の人間だからこそ見えること、言えることがあるわけです。
だから価値がある。

もし、あなたの会社の売り上げが伸び悩んでいたり、新卒・中途の採用が思うように取れてなかったり、コストカットが上手く出来てなかったりするなら、「クリエイティブ・コンサルティング」を依頼してみるのも一つの手かも知れません。

きっと周囲にもこうした「課題解決」が得意な方がいるはずです。
そのひとがデザインをはじめとしたクリエイティブの領域にキャリアや造詣があるならベストです。

いきなり雇用したり、契約したりする必要もないと思います。
まずはカフェでコーヒーでも飲みながら、軽く相談してみるのも良いかも知れません。
きっと、自分では気付けなかった視点から、課題解決のアドバイスをくれるはずです。

今回の3つのフェーズは、あくまでボクがクリエイティブ・コンサルティング業務を行った場合に、どのようなステップで進行させるかを分かりやすく説明したものです。
同じようなコンサルティングでも、また違ったやり方をしている企業さんや個人コンサルタントの方もいるはずです。

これらはあくまで一例として、参考までに見ていただけたらと思います。

実績紹介

さて、最後にボクがこの3ヶ月くらいで担当したクリエイティブ・コンサルティング業務の実例を少しだけご紹介しておきます。

とはいえ、まだ進行中の案件なので、ほんの触りくらいしか語れないですけど。
近いうちにアウトプットを提示しながら詳しい説明ができたらと思ってますので、そちらもぜひお楽しみに。

実例1:一部上場企業様の製品開発コンサル

こちらの企業さまは「素材開発」に特化した新規事業をベースとしています。

いろんな特殊素材を開発されているのですが、「どう実用化していいかわからない」という課題からお声掛けをいただきました。

こちらでのコンサルでは「課題発見」のフェーズの「企画提案」がメインです。
そして、その素材を活かした商品の開発提案と共に、「どのように告知、販売していくか」といった「広告戦略」としてのプロモーション企画も合わせて行っています。

先日の打ち合わせでは、ちょうど試作品の第一号が登場したりと、少しずつ実現に向けて動いていますので、今後、製品化が実現したら「解決提案」のフェーズに移る部分も出てきそうです。
そして、実際にプロモーションをすることになれば、「制作実行」のフェーズまで進む予定です。

実例2:アパレルブランドさまの販売導線設計

こちらは「売れない」というわかりやすい課題解決の相談からスタートした案件です。

販売導線の設計はもちろん、ブランディングと呼ばれる領域で「広告戦略」「イメージ戦略」「プロモーション企画」をご提案しました。

解決しなくてはならない要素が多いため、どこから手をつけるべきか、などの優先順位づけについてもコンサルしています。

こちらはまだ相談ベースなので、実際に稼働するかどうかはこの後のことですが、少なくともボクの提示した課題と解決については深く納得していらっしゃいました。

実例3:老舗建設会社さまのロゴ制作とブランディング提案

こちらの企業さまは単純に「ロゴを変更したい」という希望をお持ちでした。

ただ、ロゴを変えるだけで何が解決されるのか?までは見えていなかったところが課題でした。

ロゴは会社の顔です。
ここがブレると会社がぶれます。

なので、ロゴだけでなく、会社の見せ方そのもの、つまりはブランディングについてもお話をさせていただきました。
そして、コンサルの中で、今まで積み上げてきたものと、これから積み上げるもの、のバランスや、ロゴに込められた意味などを丁寧に紐解きました。

この話に大きく納得いただき、また会社で熟考された結果、結論は「ロゴを変えない」となりました。
これはすごく大きな判断をされたと思っています。

ちなみにコンサルティングでは、ロゴを「変えたほうが良い」とも「変えない方が良い」とも伝えてません。
あくまで判断されたのは企業さまです。
これが一番大事なことだと思っています。

ノリや感覚でロゴを変えることが悪いとは思いませんが、それが何にどう影響するのか、はちゃんと理解した上で変更するべきです。

そのため、なんでもかんでもアウトプットに持っていくような提案もしていません。
まずは「本当に大事なものは何か」を理解いただくこと。

それこそが「本質」を提示するクリエイティブ・コンサルティング業務の最も重要なポイントだと考えているからです。

まだまだありますが、ひとまず実例としてはこれくらいにしておきます。
走り始めたばかりの案件も結構ありますので、また別の機会にでも記事にできたらと思っています。

最後に

今回はボクの中の「クリエイティブ・コンサルティング業務」の思考構造を余すとこなく解説してみました。

企業経営者の方も、あるいはディレクターを目指している方にも、それなりに参考になる内容になったかな、と思ってます。
(なってなかったらごめんなさい・・・)

そして、一応気をつけていただきたいのが、上記に書いたことはあくまで「思考構造」だということです。

本当に価値があるのは、それを発想するための基礎となる「着眼点」の方です。

課題に対して、どんな見方ができるのか?
それをするためにどれだけの予備知識、経験をしているか。
知らないところをどこまでリサーチできるか。

それらを複合的に判断し、いろんな角度からファクトを見て、削り、繋ぎ、掛け合わせてます。
逆に言えば、ここが無いとボクの仕事じゃない。とさえ思う部分です。

一言にクリエイティブ・コンサルティング業務と言っても奥は深いもの。
偉そうに語りましたが、ボクもまだまだ勉強中です。

ぜひぜひ、これを読んでくださった皆様と一緒に成長できたら嬉しいです。

それではまた!

ブランディングを考えている。トータル・ディレクションについてちょっと相談したい。そんな企業さま大募集中です。

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はじめてのディレクション
〜スペシャリストでないあなたが「見えないスキル」を形にする方法〜

第1回|器用貧乏で、何者にもなれない自分がコンプレックスです

第2回|ジェネラリストを名乗れるほど、すべてが完璧にできるわけではないのですが…

第3回|いろいろやりすぎて、何年経っても専門性が身についている気がしません

第4回|”進行管理”と”ディレクション”の違いはなんですか?〜前編〜

第5回|”進行管理”と”ディレクション”の違いはなんですか?〜後編〜

第6回|”リーダー”と比較するとわかる。”ディレクター”のこれだけははずせない必須スキルとは!?〜前編〜

第7回|”リーダー”と比較するとわかる。”ディレクター”のこれだけははずせない必須スキルとは!?〜後編〜

ABOUT ME
Andy
we.編集長/Design Offiice io COO./Creative Director|東京⇆京都の2拠点生活。| 企業の経営課題を解決するデザイン・コンサルやクリエイティブ・ディレクションやってます。|ミニマル思考と独特の着眼点で「?」を「!」にする発想・提案が得意。|日本のビジネスにクリエイティブの革命を起こしたい。